「学歴フィルターって本当にあるの?」
就活を始めたばかりの頃、私が一番気にしていたのもこの点でした。また、インターンの倍率は夏になると受かりにくいという情報も聞き、大企業に挑戦しようと思っていた私にはとても不安な点が多数ありました。
学歴フィルターって?
学歴フィルターとは、企業が大学名で選考通過者を事前に絞っているとされる現象です。
例えば「○○大学以下は説明会に案内が来ない」「エントリーしたのに書類選考すら通らない」といったケースです。私も実際に某大手企業のESを提出した際は不合格通知の連絡が遅く学歴フィルターは存在するものであるという考えになりました。
実際に起きた学歴フィルターの経験談
私は東海地方でも比較的偏差値の高い大学に通っており、総合商社や人気企業に複数エントリーしました。
実際に提出した大手企業の中では書類通過すらせず、後日参加者の話を聞くと、参加者の多くが旧帝大や早慶でした。MARCHに在学する人でも書類通過してないという話を聞いたことがあるので一定数学歴フィルターで落とす企業も存在すると思います。
一方で、「こんな大手が??」という企業でも学歴に関係なくESの中身を丁寧に見てもらえ、一次面接まで進むことができました。面接に関しては特に学歴フィルターの影響があることを感じることはありませんでした。
自分の見解・結論
結論、学歴フィルターは存在します。しかし、商社や金融、コンサルなどエントリー数が圧倒的に多い業界に関しては学歴フィルターは存在します。一方で、IT業界などはスキル重視な点や人柄を重視している企業もたくさん存在するので自分自身が満足いくESを提出して企業研究を進めることが大事であると思います。
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